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「豊玉発句集」  WhiteWind歴史館
朝茶呑みてそちこちすれば霞なり
第二十四回
あさちゃのみて そちこちすれば かすみなり

朝のお茶を飲んで
あれこれやってたら
霞がでてきた




昔の人は早起き。

夜明け前には起きて、それこそ朝飯前に色々な仕事を片付けていたのだ。
そして朝飯、お茶を呑んでホット一息。

その後なんだかんだやっているうちに、ようやく朝霞がたなびいてきたらしい。日向に座っていると居眠りをしそうな春の一日のはじまりなのだ。

電気もなくガスも水道もなく、何から何まで人間の手で行わねばならなかった時代、時間はきっと大事に使われていたのだろう。

現代人ならば朝霞がすっかり晴れるころ、眠い目をこすりこすり起きだすのかもしれないが…

(2006 3.24)

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